妻にワンオペ育児させてしまう夫の特徴と対策【リアル経験論】

ワンオペ育児という言葉を耳にする機会が増えた昨今、
このような悩みありませんか?
あれ?これってもしかしてワンオペ育児なのかも?
現在進行形でワンオペ育児中!!だから思う!夫に改善してほしい・・
このような悩みがあるのなら本記事の続きをお読みください。
ーこの記事で伝えられることー
・ワンオペ育児をさせてしまう夫の
┗特徴を知ることができる。
┗対策を参考にすることができる。
本記事を書いている僕は会社員+兼主夫です。
男性社会で仕事をしていて、家では育児や家事をこなしています。
そんな会社員+主夫である僕だからこそ、妻が育児をこなす大変さや夫の他人事のような言葉がストレートに理解できます。
そのなかでワンオペ育児をさせてしまう夫の特徴やそれに対する改善策が筆者なりに見えたので解説したいと思います。
ワンオペ育児させてしまう夫の特徴と対策

どういった夫が妻をワンオペ育児にさせてしまいがちなのか・・
実際にワンオペ育児をさせてしまっている夫に見えた傾向をあげてみました。
・仕事から帰宅するのが遅い
・やたらと仕事で疲れたとアピールする
・育児を手伝ってと言っても仕事や他の事を理由に言葉を濁す
・スマホゲームに熱中する夫
・多趣味、あるいは趣味に没頭する夫
などがあげられます。
この内容は実際に妻にワンオペ育児をさせている夫とコミュニケーションをとったことで見えた結果でもあります。
特徴①「仕事から帰宅するのが遅い」

「働き方改革!!」など、世間ではずいぶん働き方について問われていますが、
正直なところ働き方が変わり、就労時間が短くなっているのは
ごく一部の企業ではないかと感じています。
事実、残業や上司との付き合いによって帰宅する時間が遅くなる夫は多いはずです。
まれに、ワザと帰らないダメな夫もいますが・・・
そうなると、結果的に家では妻がワンオペ育児状態となることがわかります。
そこで、家に帰るのが遅い夫の一例をあげてみました。
朝7時に夫が出勤で家をでます。
その後仕事が終わり、帰ってくるのは晩の9時30分で、これが平日の流れ・・・
これ、夫は帰ってきてから晩御飯を食べて、お風呂に入ったらほぼ1日終わりですよね?
妻からしたら勘弁しくださーい!
と今にも叫ぶ心の声が聞こえてきそうです。
ですが、悲しいことに日本の会社員夫にはよくあるパターンでしょう。
この場合は夫の仕事を変えるor職場に相談して帰る時間を早めてもらうなどして対策するしかないでしょう。
しかし、なかなかそういうわけにも行かないのが現実です!
そこで提案するのが仕事から帰宅するのが遅い夫には家事を手伝ってもらうと良いです。
例をあげるなら
・お風呂掃除(最後に入るのが夫だから)
・部屋干しOKな洗濯干しorたたむ
・食器洗い
などでしょうか、
夜遅くなるなら、育児は難しくても家事を手伝ってもらい、全体的な負担を減らしてもらいましょう。
特徴②「やたらと仕事で疲れたアピールする」
仕事から帰宅後に
「今日も仕事疲れた~」
と必要以上に言葉に出す夫は要注意です。
なぜかと言うと、このタイプの夫は
「外で仕事をしてきたから家に帰ってまで仕事のような育児に協力する必要がない」
と思っている可能性があるからです。
現に、男性社会で仕事をしていれば
必ずといって聞くフレーズに
「仕事で疲れてるのに帰ってから育児をお願いされても困るよね」
といったニュアンスの言葉を耳にします。
この言葉でわかるようにそもそもで育児に協力する気がないと読み取れます。
こういったワンオペ育児万歳みたいな夫に良く効く方法で、
『よいしょ作戦』が良いです!
まぁ、勝手に僕が考えた作戦名なのですが、
要するに「おだてる」ということです。
このタイプの夫はおだてられることに弱く、『よいしょ作戦』をするとやる気が湧いてくる傾向が強いです。
仕事以外でもかまわないと思います、
日々の出来事で誉めれることがあればよいしょ作戦してみてください、
気分が良い状態になるので育児や家事をお願いしやすくなると思います。
また、スペックの高い夫なら自ら育児や家事をこなしてくれるかもです。
特徴③「育児を手伝ってと言っても仕事や他の事を理由に言葉を濁す」

この記事を読んでいただいてる読者さんは似たような経験があるのではないでしょうか!?
大変な育児を「手伝ってほしい」と夫に勇気を出して伝えても、
なにかと仕事や他の事を理由にしてその場をないがしろにされてしまう・・
これは、僕が主夫だからから聞けた妻サイドのリアルな悩みです。
「会社でいろいろあってストレス抱えてるから今日は勘弁して・・」
「明日はいつもより朝早く出勤しないといけないし他にもやっておかないといけないから・・・」
など、いわば「ああ言えば、こう言う」といわれる典型的なタイプです。
このタイプの夫は
先程の「よいしょ作戦」も効果的だと思います。
また、手伝ってほしいと伝える妻が感情的にならずに、
夫が納得せざるおえない正論で伝えることが
効果的に夫を育児や家事に参加させることに繋がるでしょう。
コツとしては「そうだよね!なるほどね!」と、まずは夫の意見を受け入れてから正論を返すと良いと思います。
特徴④「スマホゲームに熱中する夫」
近頃の典型的なやつです。
スマホゲームのクオリティがあがり
家に帰れば常にスマホゲームで、
「居る意味ないじゃん」と言われてしまう夫ですね。
夫が家に居るのに、なにもしてくれなければ妻はワンオペ育児しているのと同じ事です。
しかし、仕事場でのコミュニケーションの一つでもあるので、
スマホゲームをするなとは思いませんが、
常にスマホゲームをするのは妻からすれば怒が爆発してもおかしくありません。
そこで、これまでに僕が聞いてきた中で実際に効果的だなと思ったことをいくつかあげてみました。
・データを消す
・課金を絶対にさせない
・時間を制限する
などです。
データを消すのは流石に可哀想と少し思いましたが、それをされるほどに常にスマホゲームをしていたのてじょう。
僕自身は返す言葉は無かったです。
また、このなかでも時間を制限するのは良いかと思います。
例えば、
・夫婦お互いで一息ついているとき
・妻と子が寝静まったあと
をOKにする!
と言った内容です。
このこともそうなのですが、強引に事を決めてしまわずに、「冷静に、そして正論で!」夫に伝えましょう。
特徴⑤「多趣味、あるいは趣味に没頭する夫」
特徴として書いてある内容で、ある程度の察しが着くと思いますが、
要するに趣味を第一優先してしまう夫です。
趣味に没頭する=家の事は後回し
なので、結果的に妻のワンオペ育児が成立してしまいます。
このタイプの夫にありがちなのが、
「結婚をしても、独身の頃と変わらない生活をしようとする」
このような傾向の夫が多いように感じます。
対策として、多趣味であれば
・趣味の量を減らしてもらう
没頭してしまうタイプであれば先程同様に
・時間を制限する
などしてワンオペ育児にならないように時間を決めて趣味を楽しんでもらうようにしてもらうといいと思います。
妻にワンオペ育児させてしまう夫の特徴・まとめ

ここまで、筆者が考えられる
「妻をワンオペ育児にしてしまいがちな夫」の特徴をお伝えしてきました。
しかし、今回の内容が全てではなく、
「十人十色」という言葉があるように
全ての夫が今回の内容に当てはまるわけではありません。
夫にも個性がありその人それぞれに良い対策が必ずあることでしょう。
なので、今回の内容を参考にしていただき、ワンオペ育児へのより良い対策をしていただければ幸いです。
最後に、
頭ごなしにならず冷静に、かつ正論で伝えましょう。
男性は結果を求めやすい性格です。
「正しいことなんだ」と結果を伝えて納得してもらうことで、きっと理解してくれます。
また、ワンオペ育児で辛いときは
素直に周囲の人にも頼りましょう。
育児は一人で抱え込まない!
これが一番大切です。
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